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プルトイはいつからいつまで遊べる?0歳、1歳向けおすすめプルトイ15選をご紹介!

ダックのプルトイ

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お座りが安定してきた赤ちゃんにそろえておきたいおもちゃの一つ、プルトイ。

でもいつから揃えればいいのか?また、いつまで遊べるのでしょうか?

ここでは、プルトイを揃える時期や選び方、おすすめ品などをご紹介します。

お子さんにぴったりのプルトイを選んであげてください!

プルトイはいつからいつまで遊べるの?

生後9ヶ月頃になると、お座りが安定してきて両手が自由になり、手でひもを引っ張れるようになります。

プルトイを準備する時期としては生後9ヶ月以降がおすすめです。

ただ、プルトイは木製だと重みがあるため、ティッシュ、ハンカチ、ひもなどの軽いものをつかんで引っ張る事に慣れてきてから遊ぶと子供も楽しめます。

身近な物を使った引っ張る遊びについては、こちらの記事でご紹介しています。

いつまでプルトイで遊べるかは、お子さんによっても違ってきますが、わが家では2歳くらいになってもおままごとで使ってあそんでいました。

年齢によって、いろいろな遊び方ができますので、割と長く遊べるおもちゃだと思います。

知っておきたい!プルトイのねらい

ねらい

・手や腕の力を鍛える
・物事の関連性に気づく

①手や腕の力を鍛える

ひもをつかみながら、重さのあるおもちゃを引っ張るには、指、手、腕の力が必要です。
何度もプルトイを引っ張る事で、手や腕の力をつけます。

②物事の関連性に気づく

ひもを引っ張るとおもちゃが動く仕組みなので、遊んでいるうちにひもとおもちゃが関連しているという事がわかってきます。

木製がおすすめ!プルトイの選び方

プルトイは、「pull=引っ張る」と「toy=おもちゃ」で、「引っ張るおもちゃ」という意味です。

一般的に「プルトイ」というと、動物や乗り物などのおもちゃをヒモで引っ張って動かすものです。

赤ちゃん向けのおもちゃとしては人気なので、とても種類が多く、選ぶ時に迷ってしまいます。

まずはプルトイを選ぶポイントをご紹介します。

ポイント

・材質は木製がおすすめ
・はっきりとした色合い
・子供が好きなモチーフや音
・重みがあり、遠くまで転がらない

①材質は木製がおすすめ

プルトイには木製、プラスチック製などがありますが、赤ちゃんがなめたり、触ったりするおもちゃなので、自然の素材である木製がおすすめです。

②はっきりとした色合い

赤ちゃんはまだ視力が弱いため、はっきりした色合いのものに興味を示します。色鮮やかで美しいデザインものを選びましょう。

③子供が好きなモチーフや音

プルトイには動物、昆虫、乗り物など様々なモチーフがあります。また、一部が動いたり、音がなったりするものもあります。子供が好きそうなモチーフや仕掛けを選ぶといいです。

④重みがあり、遠くまで転がらない

引っ張る目的のおもちゃなので、少し引っ張っただけで、遠くへ転がっていってしまうものはあまりよくありません。

木製のプルトイだと重みもあり、安定します。タイヤにゴムが付いてるものだと遠くに転がりづらく、床も傷つきにくいです。

タイヤにゴムが巻かれてい

※年齢はあくまで目安です。子供の成長には個人差がありますので、様子を見ながら遊んでみてください。

おすすめの木製プルトイ15選

人気のある木製プルトイをカテゴリーに分けてご紹介します。

アニマル系プルトイ

①いぬのヴァルディ(ニック)

親しみやすい犬のプルトイ。引っ張ると首としっぽをカタカタさせながらついてきます。しっぽの付け根がバネになっているのが面白いです。

②プルトイ ダック(ブリオ)

白、赤、黄のコントラストがとても可愛らしいプルトイ。引っ張ると首を振り、羽を回転させます。クリクリっと心地よい回転音がするため、引っ張っていると楽しくなります。

③ダンシングアリゲーター(プラントイ)

グッド・トイ賞を受賞した人気のダンシング・アリゲーター。引っ張るとワニがカタカタと音をさせながら、体を上下にくねらせて動きます。ユニークな動きと木がぶつかる心地よい音がいいです。

④プルトイはりねずみ(セレクタ)

赤いお鼻がかわいいはりねずみのプルトイ。引っ張るとお尻を振りながらついてきます。背中を持つとカチカチと音がなります。

⑤プルトイうさぎ(セレクタ)

ピンク色が珍しいうさぎのプルトイ。ぶら下がっているニンジンもかわいいです。ひもを引っ張るとお尻を上下させて、鈴を鳴らしながらついてきます。

⑥スネーク(プラントイ)

虹色のかわいいヘビのプルトイ。ひもを引っ張ると体をくねらせながらついてきます。

⑦プルトイきりん(ブリオ)

あまり見かけないキリンのプルトイ。引っ張ると首を振りながらついてきます。耳や角のつくりもカワイイです。

⑧プルトイ フィッシュ(ブリオ)

珍しい魚のプルトイ。引っ張るとくねくねと体を曲げながら泳ぐようについてきます。お魚も子供に人気です。

虫系プルトイ

⑨Walterむかで(ニック)

カラフルな色合いのむかでのプルトイ。引っ張ると足の部分がクルクルと回転し、不思議な模様が…。表裏がないため、ひっくり返ってもそのまま動き、段差も楽々乗り越えます。

⑩プルトーイ・バコ(セレクタ)

セレクタ社の大人気ベストセラー、いもむしのプルトイ。赤いお鼻と突き出したつの、ちょろちょろした緑の足がチャームポイント。ひもを引っ張ると背中を波打つようにして歩きます。

⑪スネイル(プラントイ)

珍しいカタツムリのプルトイ。ひもを引っ張ると、体を上下にくねらせながら付いてきます。カタツムリもプルトイになるとかわいいです。

⑫プルトイ・バンブルビー(ブリオ)

黒い色でキュートでサインのプルトイ。ひもを引っ張ると羽をブンブンク回してついてくる様子がかわいいです。

乗り物系プルトイ

⑬木製蒸気機関車 カラー(ブリオ)

カラフルでかっこいい蒸気機関車のプルトイ。白いタイヤがかわいく、上品なデザインです。車体が黒色の「ブラック」タイプもあります。

⑭プルトイ・ヘリコプター(ブリオ)

乗り物系としては珍しいヘリコプターのプルトイ。ひもを引っ張るとプロペラがくるくる回りながらついてきます。人もちゃんと乗っています。赤色タイプもあります。

⑮プルトーイ・レーサー(セレクタ)

青いタイヤがチャームポイントのプルトイ。
ひもを引っ張ると、首を左右に揺らして進みます。11cmと小さめのサイズになっています。

プルトイはレンタルもできる!

木製プルトイを購入しようとすると3,000円前後かかりますが、定額レンタルサービスを利用すると、同じような価格で1か月あたり5~6個のおもちゃがレンタルできます。

わが家でも定額制レンタルサービスの「トイサブ」を利用していますが、おもちゃ
1個当たりに計算すると、月額600円程度で利用しています。

いろいろなおもちゃを一緒にレンタルできるので、とてもおトクです。

トイサブでレンタルできるおもちゃ例(トイサブHPより)

レンタルするおもちゃはプランナーさんが最適なものを選んでくれますし、自分でリクエストする事もできます。

ご興味のある方はぜひお試しください!

↓トイサブのサービスや特徴についてはこちらでくわしくご紹介しています。

子供の成長別~プルトイの遊び方

プルトイで初めて遊ぶ時は、以下の手順で親がお手本をゆっくり見せてあげてください。子供が遊び方を理解した後は省略して構いません。

①子供にプルトイを見せます。

②ひもの持ち方をよく見せた後、ゆっくりとひもを引っ張ります。

③おもちゃが動く様子を子供に見せます。

④何度か引っ張った後に、子供を誘ってみて、やりたそうな場合はやらせてあげます。やりたく無さそうな場合は無理にやらせず、何日かして、また誘ってみてください。

お座り時期から、歩き始め時期の遊び方をそれぞれご紹介します。

お座り時期

親が子どもの前でプルトイをゆっくりと引くところを見せてあげてください。

お座り時期の子供は、まだあまり興味を持たないかもしれませんが、親が目の前で遊ぶと興味を示して手を伸ばす事があります。

時々でも構わないので、引かせてあげましょう。

歩き始め時期

親が歩きながらプルトイをゆっくりと引くところを見せてあげてください。

プルトイが倒れた場合は、起き上がらせるところもゆっくりと見せてあげると、自分でプルトイを起こすようになります。

歩行が安定してくると、何かを持ったまま歩きたがるようになります。ちょうどそのタイミングでプルトイを見せてあげると喜んで引っ張るようになります。

1歳児がプルトイで遊んだ様子をご紹介!

わが家の場合は、歩き始めた1歳2ヶ月の頃から木製プルトイを使いました。

歩きが安定してきた頃にいろいろなものを持ちたがったので、プルトイを見せたところ、ものすごく興味を持ちました。

わが家のプルトイは使ったのは、ブリオ社のアヒルのプルトイです。塗装もきれいで、色合いや音もかわいく、とても良かったです。

引っ張るとアヒルがついてくることが面白くて、何度も後ろを振り返りながら、アヒルの動きを確認します。

歩きながら急旋回するので、アヒルが動きについていけず、倒れてしまうことも何度かありました。

私が何度か起こすところを見せてあげると、子供も自分で起こすようになりました。

あひるのお尻をつかんで自分で起こすようになりました

プルトイが倒れる事で集中が切れ、遊ばなくなってしまいそうな場合は、ニック社のムカデなような倒れないプルトイがいいかもしれません。

1歳後半なってくると、ごっこ遊びができるようになってきて、アヒルをお散歩に連れて行ったり、ペットのようにお世話をしたりして遊んでいました。

プルトイと一緒に楽しく歩いてくれたので、遊んで良かったと思います。

実感!プルトイの1歳児への効果

効果

✔引っ張る力を加減できるようになった
✔自分で問題を解決しようとする

何度か引っ張るうちに、ひもを引っ張るとおもちゃが動くという関連性に気づいたようです。

引っ張る力を加減するとおもちゃがどうなるのか、何度も引っ張って観察していました。

アヒルが倒れても、親が起こしていたのを覚えていて、自分で起こそうとする姿勢が何度も見られました。

1歳の学習能力はすごいなと改めて感じました。

まとめ

定番の木製プルトイですが、ただ引っ張るだけのおもちゃではなく、いろいろな知育効果があります。

おうちで遊ばせる時も、知育効果を意識しながら楽しく遊んでもらいましょう。

各メーカーからかわいいプルトイがたくさん出ていますので、お気に入りの一つを選んであげてください。

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