子供が三角や四角などの図形に興味を持ち始めたら、タングラムパズルに取り組んでみましょう。
タングラムパズルは難しいと言われますが、遊び方によって難易度を調整できるので、長く遊べるパズルです。
ここでは、おすすめのタングラムパズルや遊び方のコツをご紹介します。
タングラムパズルは難しい?何歳からできる?
タングラムパズルは、正方形を7つに分割したピースを組み合わせて、図形を作って遊ぶ知育パズルです。
我が家でも遊んでいますが、使うピースの数や作る形によって難易度が変わってきます。
2ピースであれば、3歳くらいからできますが、6,7ピースになると大人でも頭を悩ませるほどの難しさになります。
3歳から大人まで家族みんなで楽しめる知育パズルです。
人気のタングラムパズルをご紹介!
①NEWたんぐらむ(くもん)
小さい子供向けにまずおすすめしたいタングラムパズル。
形、大きさがことなる木製の7枚のピースを使ってシルエットを作るパズル。
付属の「ガイドボード」を使って、切り抜かれた穴にピースがはまるように置いていくので、小さい子供でも取り組みやすいです。
ガイドボードは最少2ピースから最多で7ピースまで、全20枚があります。
付属のガイドブックにも、47問の追加問題が掲載されています。
ピースを正方形の木箱にしまう方法も10通り以上あり、片付けにも頭を使います。
②かつのうタングラム(ハナヤマ)
形や大きさが違う三角と四角の7ピースからなるタングラムパズルで、6歳〜大人が対象。
120種類の形を掲載した問題集を見ながら、同じ形を作っていきます。
6歳以上からなので、ピースを並べる時のガイドはついていないです。
ピースを収納できるスリーブケースが付いているので、持ち運びに便利です。
③かつのうラッキーパズル(ハナヤマ)
形や大きさが違う三角、四角、五角の7ピースからなるタングラムパズルで、6歳〜大人が対象。
「かつのう タングラム」とピースの形が異なるパズルで、問題集や収納スリーブケースが付いている点は同じです。
番外編
④NEWさんかくたんぐらむ(くもん)
直角二等辺三角形が8ピース入っているタングラムパズル。
7種類の異なるピースを使う「たんぐらむ」に比べ、ピースが1種類なので、よりやさしいパズルになっています。
「タングラム」と同様にガイドボード、問題集がついています。
まずは基本図形の三角形から始めたいお子さん向けで、2歳から取り組めます。
タングラムパズルはレンタルもできる!
タングラムパズルは購入すると1個あたり2,000~3,000円程度かかりますが、定額レンタルサービスを利用すると、3,000円程度で1か月あたり5~6個のおもちゃがレンタルできます。
わが家でも定額制レンタルサービスの「トイサブ」を利用していますが、おもちゃ1個当たりに計算すると、月額600円程度で利用しています。
タングラムパズル以外にもいろいろなおもちゃを一緒にレンタルできるので、とてもおトクです。
レンタルするおもちゃはプランナーさんが最適なものを選んでくれますし、自分でリクエストする事もできます。
ご興味のある方はぜひお試しください!
↓トイサブのサービスや特徴についてはこちらでくわしくご紹介しています。
タングラムパズルの楽しい遊び方
タングラムパズルで楽しく遊ぶために、まずは簡単なものから取り組み、だんだんと難しいものにステップアップしていきましょう。
①少ないピースから始める
最初は2ピースから始めて、慣れたらピースを増やしていきましょう。
②作りやすい形から取り組む
四角などの特徴の無い形よりも、動物、乗り物などの形が作りやすいです。
特に形を見ただけで、「この場所にはこのピースがはまる」とすぐにわかるものが取り組みやすいです。
うまくできない場合は、「このピースはここじゃないかな?」、「ピースを回転させてみたらどう?」とヒントになる声掛けをしてみてください。
ピースが多いものは、親も一緒にやると、親子で楽しく取り組めます。
まとめ
タングラムパズルについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
タングラムパズルはピースの数によって、難易度も変わり、年齢を問わず長く遊べるパズルです。
親子で楽しく遊んでみてください。