こども向け新聞としてよく検討される読売KODOMO新聞。
幅広い知識が楽しく身につく子供向け新聞なので、オススメです。
新聞の名前に「KODOMO」と付いていますが、何歳から読めるのか気になりますよね?
わが家で1年以上購読した経験から、おすすめの対象年齢、どんな新聞なのかをご紹介します。
読売KODOMO新聞の対象年齢は?

・読み聞かせなら4、5歳から
・自分で読むなら1年生から
読売KODOMO新聞は、読売新聞社が毎週木曜に発行する子供向けの新聞で、月額550円(税込)で購読できます。
子供向け新聞の中で購読者数No.1で、読みやすい発行頻度と価格帯で人気です。
新聞と聞くと何だか難しそうな感じますが、対象年齢はどのくらいなのか気になりますよね?
わが家で試した結果では、親が内容をわかりやすく説明しながら読み聞かせる場合、4、5歳くらいでも楽しめます。
ただ、政治、経済、国際情勢のニュースは、親がいくら丁寧に説明しても理解しずらい場合があるので、わかりやすい題材を選ぶ必要があります。
新聞のどのページであっても、書かれている内容をある程度理解でき、更に自分で読む事ができるとなると、やはり小学生以上からがおすすめです。
もう少し読みやすい内容がいいという未就学児のお子さんには、月刊科学絵本の「かがくのとも」もご検討されるといいと思います。
読売KODOMO新聞の内容は?
読売KODOMO新聞は全部で20面あり、読み応えがある内容です。
写真や図解も多いので、じっくり1週間かけて楽しむ事ができます。
新聞の前半は、話題のニュース、時事ワード、週替わりの特集記事が掲載されています。
政治、経済、国際情勢、スポーツなど、いろいろなジャンルのニュースを知る事ができます。


時事ワードは名探偵コナンが解説してくれるので、難しい用語も楽しく学べます。

雑誌のような感覚で、人気のファッションを楽しめるコーナーもあります。
子供が飽きないように工夫されていますね。

新聞の後半には科学や文化、本、マンガ、クイズコーナーなど、子供が楽しめる内容が満載。
我が家でも名探偵コナンのマンガコーナーやポケモンクイズを毎週楽しみにしています。


四谷大塚監修のコーナーでは過去の中学入試問題が紹介されていて、中学受験を考えている家庭にはオススメです。

小学校の英語教育に対応した英語学習のページもあります。ジョークを交えた解説が面白いです。

全体的に写真を使ったわかりやすい解説が特徴です。
実際の紙面を見てみたいという方は、読売KODOMO新聞のホームページでサンプル紙面
を見ることができますので、ご確認ください。
読売KODOMO新聞のメリットとデメリット
読売KODOMO新聞を実際に購読してわかったメリットとデメリットをご紹介します。
読売KODOMO新聞のメリット
①バランスよく知識を身につけられる。
すでにご紹介した通り、様々なジャンルのニュースや特集が満載なので、知識の幅がぐんと広がります。
②いろいろな事に興味を持つきっかけになる。
我が家では、新聞を読んだ事をきっかけに、本を借りて詳しく調べてみたり、博物館に実物を見に行ったりしました。子供が興味を持つテーマを発見する良いきっかけになります。
③漢字を覚えられる
漢字には、初めて登場するものにはルビが付いていますが、2度目以降は付いていません。あえてルビを付けない事で漢字を覚えられるようしています。
③ちょうど良い分量
日刊だと学校の宿題などもあり、毎日読むのは大変ですが、週刊だと1週間かけてじっくり自分のペースで読めるのでおすすめです。
読売KODOMO新聞のデメリット
低学年だと難しい言葉もあるため、最初は親も一緒に読み、きっかけを作る必要があります。
少し手間に感じてしまうかもしれませんが、大人でも興味がわく内容が多いので、子供と一緒に楽しむ気持ちで取り組むといいと思います。
わが家でも最初は興味のあるテーマから一緒に読み始めましたが、高学年になると毎週木曜が楽しみになり、自分で読むようになりました。
読売KODOMO新聞の活用方法
新聞をただ読むだけでなく、工夫次第でいろいろな活用方法があります。
読売KODOMO新聞の活用方法をご紹介します。
①スクラップブックを作る
気に入った記事を集めて、切り抜きスクラップブックに貼ると、ニュースに興味を持つきっかけになります。後から見返す事ができるのもいいですね。
ポケモンが好きなら、ポケモンのクイズコーナーで毎回紹介されるポケモンを切り抜き、スクラップブックを作るようにすると、新聞を見るきっかけになります。

②ウィークリー学習シートを活用
ニュースに関する問題が書かれたウィークリー学習シートが毎週、読売KODOMO新聞のホームページにアップされます。
ウィークリー学習シートを使って復習してもいいですし、事前に問題を読んで、回答を探しながら新聞を読んでも楽しめます。

読売KODOMO新聞を他社と比べてみた!
読売KODOMO新聞とよく比較されるのが、朝日小学生新聞です。
違いは以下の通りです。
読売KODOMO新聞:毎週1回、20ページ、月額550円(税込)
朝日小学生新聞:毎日1回、8ページ、月額2,100円(税込)
朝日小学生新聞は毎日発行で、中学受験を視野に入れた内容なので、活字を読むのが好きな子にオススメの新聞です。
読売KODOMO新聞は週1回(毎週木曜)発行で、活字を読むのに慣れていない子でも楽しめるように工夫されており、初心者が始めやすいお手頃な価格です。
わが家でもどちらにしようか迷ったのですが、毎日だと読み終わらないかなと考え、週刊の読売KODOMO新聞にしました。
慣れてきたら、朝日小学生新聞も検討しようと思っています。
読売KODOMO新聞の購読方法
購読の申し込みは、インターネットから簡単に申し込みができます。
まずは以下の「新聞の申込ページへ」のボタンをタップした後、申し込み手順に従って、進んでください。
1.読売KODOMO新聞の申し込みページ内の各所にある「購読のお申し込み」のボタンのタップします。

2.読売IDを登録する。
お名前、生年月日、性別、郵便番号、メールアドレスを入力し、読売IDを登録します。
3.購読を申し込む。
配達希望日、お届け情報、支払い方法を記入します。
支払い方法は、「口座振替」、「クレジットカード払い」、「訪問集金」から選ぶ事ができます。
4.申し込み完了
支払い方法を選択すると、同ページ最下部の「確認画面へ」ボタンをタップします。確認画面を確認後、「この内容で送信する」ボタンをタップすると、申し込み完了となります。申し込み後に確認メールが届きます。
わが家ではインターネットネットから申し込みましたが、次週にはすぐに新聞が届き、とても対応が早かったです。
大人向けの読売新聞を勧誘される事もありませんでした。
まとめ
読売KODOMO新聞は、購読者数No.1で初めてでも読みやすく、子供の興味が続くように工夫されています。
申し込み方法もシンプルで、初めるにはお手頃な価格ですので、まずはお試しとして購読してみては、いかがでしょうか?