1歳のパズルは、丸・三角・四角などのシンプルな形から始めるのがおすすめです。
丸・三角・四角のピースを同じ形の穴にはめる「はめこみパズル」は、1歳頃の子どもが「つまむ・動かす・はめる」といった動作を楽しみながら遊べます。
わが家でも1歳の子どもに丸・三角・四角のパズルを用意して遊びました。最初はなかなか興味を示しませんでしたが、1歳4か月頃には丸、1歳6か月頃には三角や四角も少しずつはめられるようになりました。
この記事では、1歳から楽しめる丸・三角・四角パズルのねらいや遊び方、おすすめ商品を紹介します。実際に子どもが遊んだ様子も紹介するので、1歳のパズル選びの参考にしてください。
1歳のパズルは丸・三角・四角から!はめこみパズルがおすすめ

1歳向けのパズルをまず一つ選ぶなら、丸・三角・四角の3ピースからなる木製のはめこみパズルがおすすめです。
丸・三角・四角のようなシンプルな形なら、1歳頃の子どもでも形を見ながら「はめる・外す」動作を楽しみやすいです。
ピースには大きめのつまみが付いているため、1歳児でも持ちやすい工夫がされています。
丸・三角・四角以外にもさまざまな形や種類のパズルがありますので、後ほど実際におすすめの商品をご紹介します。
丸、三角、四角パズルはいつから始めるの?

丸・三角・四角のパズルは、ピースの形によって難易度が異なります。
わが家では、丸ピースは1歳3か月頃から、三角・四角ピースは1歳6か月頃から取り組めました。
1歳児にとっては、ピースをつまんだり、穴に入れたり、はずしたりするだけでも意外と難しいものです。
最初からすべての形に挑戦するのではなく、簡単な形から一つずつステップを踏んで遊ぶと取り組みやすいです。
丸ピースは1歳3か月頃から
丸ピースは、どの向きに入れても穴にはまるため、三角や四角に比べて難易度が低めです。
わが家では、1歳3か月頃から丸ピースで遊び始めました。

三角・四角ピースは1歳6か月頃から
三角や四角のピースは、穴の形に合わせて向きを考える必要があるため、丸よりも少し難しくなります。
わが家では、三角・四角ピースは1歳6か月頃から取り組めるようになりました。

まだ親指・人差し指・中指の3本指でピースのつまみを持つことが難しい場合や、1歳3か月より前からパズルを試してみたい場合は、手全体で持ちやすい市販のボタンパズルから始める方法もあります。
後ほどおすすめの商品をご紹介します。
なお、ここで紹介している年齢はあくまでわが家の場合の目安です。子どもの成長や興味に合わせて、無理なく取り組んでみてください。
丸・三角・四角パズルのねらいとは?

丸・三角・四角のはめこみパズルで遊ぶことで、主に次のような経験につながります。
・指先や手首を使ってピースを動かす。
・丸、三角、四角など、形の違いを認識する。
①指先や手首を使ってピースを動かす
ピースのつまみを指でつかんだり、穴の形に合わせてピースを動かしたりすることで、指先や手首を使って遊ぶ経験になります。
1歳頃は、ピースをつまむことや、向きを変えてはめこむことも練習のひとつ。
何度も繰り返しながら、少しずつ自分でピースを動かせるようになっていきます。
②丸・三角・四角の形の違いに触れる
・三角・四角のピースをそれぞれの穴にはめこむことで、形の違いに触れながら遊べます。
丸はどの向きでもはめやすい一方、三角や四角は向きを合わせる必要があります。
遊びながら、それぞれの形の違いを少しずつ意識するきっかけになります。
1歳におすすめの丸・三角・四角パズル7選
丸・三角・四角のパズルには、木製のシンプルなはめこみパズルから、ボタン付きで1歳でも持ちやすいタイプまで、さまざまな種類があります。
ここでは、1歳頃から遊びやすい丸・三角・四角のパズルを中心に、実際に使いやすいと感じたものを7つ紹介します。
パズルの形やピースの大きさ、つまみの有無などを比較しながら、子どもに合ったものを選んでみてください。
モンテッソーリ教具
①はめこみパズル(丸、三角、四角のピース)
定番の丸、三角、四角のはめこみパズルです。色も赤、青、黄となっており、子供がピースをはめ込む事に集中できるようにシンプルな作りになっています。
各ピースに持ちやすいようにツマミがついています。
②はめこみパズル(シングル)
丸、三角、四角のそれぞれが1ピースのはめこみパズルになっています。
まずは1ピースではめる、はずす動作に集中したい場合におすすめ。1ピースで練習しておくと3ピースにスムーズに進めます。
スモールステップを意識したモンテッソーリらしい教具だなと思います。
ただ、3ピースのはめこみパズルを使って、1ピースずつ順番に取り組む方法もあります。(わが家はこの方法です。)
③はめこみパズル(大きさ違い)
また、形違いではなく、大きさ違いのはめこみパズルもあります。こちらも合わせて取り組めるといいですね。
市販の知育玩具
知育玩具にはかわいいデザインやピースのバリエーションが異なるものがあります。
④シェープマッチングパズル(プラントイ)
落ち着いた色合いの丸、三角、四角の木製パズル。つまみの部分は大きめにできているため、つまみやすくなっています。
水溶性塗料を使っているため舐めても安心で、嫌なニオイもしません。
誤飲の心配がない大きさなのもいいですね。
⑤フォーマ ベーシック ピックアップパズル(ジェコ)
かわいいパズルがいいという場合は、ジェコ社のピックアップパズル。
ヨーロッパの有名なデザイナーが製作に参加しているため、デザインに特徴があります。
優しい色合いのピースを外すと動物の顔が出てくるところが、子供の興味を引きます。
⑥握りやすい取っ手のついた形パズル(TAG)
6種類の形のピースをはめる木製パズル。
商品名の通り、つまみには高さがあるため、手の平全体で握ることができます。
塗料はEN71(ヨーロッパの安全規格)に適合しているため、安心です。
形が6種類あるため、初めて取り組むのには難易度が高いかもしれませんので、最初は1ピースから始めて、数を増やしていくといいと思います。
⑦ボタンパズル・アニマル(ハバ)
動物の絵が描かれたボードに丸い木のピースをはめていくボタンパズル。
パーツは直径5cmなので飲み込む心配はなく、安心して遊べます。
ピースを手のひらでつかめるので、つまみがついたパズルが上手く扱えないお子さんでも、楽しむ事ができます。
丸・三角・四角パズルはレンタルで試す方法も

丸・三角・四角のパズルは、購入するだけでなく、おもちゃのレンタルサービスで試してみる方法もあります。
1歳頃は、子どもによって興味を持つおもちゃや遊び方が違います。「せっかく買ったのに、あまり遊ばなかった」ということを避けたい場合は、レンタルでいくつかのおもちゃを試してみるのも一つの方法です。
わが家ではトイサブを利用しています。月齢や子どもの年齢に合わせたおもちゃが届くので、購入する前にいろいろなおもちゃを試してみたい方にも向いています。

特に1歳頃は、パズルだけでなく、指先を使うおもちゃや型はめなど、少しずつ遊びの幅も広がっていく時期です。
「丸・三角・四角のパズルだけを購入するか迷っている」「いろいろなおもちゃを試してみたい」という場合は、トイサブを選択肢の一つとして検討してみてもいいでしょう。
丸・三角・四角パズルの遊び方|丸から少しずつステップアップ

ステップ1 ピースを外してはめる
初めてはめこみパズルに取り組む場合、まずは一番簡単な丸ピースを使って、外す動作とはめる動作の練習をします。

①はめこみパズルを持ってきます。
②三角と四角のピースは使わないので、しまいます。
③まずは親がお手本を見せます。丸のピースをゆっくりと外して手前に置き、またゆっくりとはめます。

④次に子供にやってもらいます。もしやりたくなさそうな雰囲気であれば、無理にやらせず、後日再度行います。
ステップ2 丸、三角、四角の3ピースをはめる
丸ピースを外してはめる事ができるようになったら、三角と四角のピースも加えます。

①はめこみパズルを持ってきます。
②まずは親がお手本を見せます。丸、三角、四角のピースをゆっくり外して手前に置き、
ゆっくりはめます。

三角と四角のピースは手首を回して角を合わるところを強調してゆっくり見せると分かりやすいです。
③次に子供にやってもらいます。もしやりたくなさそうな雰囲気であれば、無理にやらせず、後日再度行います。
ステップ3 ピースをバラバラに置いて形を見てはめる
手前に置いた3ピースをはめられるようになったら、ピースをバラバラに置いて、形を見てはめられるように練習してみてください。

体験!1歳児が丸、三角、四角パズルで遊んだ様子
わが家では1歳3ヶ月になった時に始めましたが、うまくできないせいか、あまり興味はないようです。
1歳4ヶ月になると丸ピースは1回でスッとはめる事ができるようになりました。

三角、四角のピースにもチャレンジしましたが、まだ手首を回して角を合わせる事ができません。

でも、1歳3ヶ月の時に比べると、ピースをはめる事に興味を持ってきたようで、何度か外したりはめたりする動作を繰り返していました。
1歳6ヶ月になると三角と四角のピースも手首を回して上手くはめられるようになりました。
3つのピースをバラバラに置くと、違う穴に持っていきますが、入らないとわかると別の穴に持っていきます。

形の区別はまだついていないようですが、自分なりに考えて、はめようと努力する姿が見られました。
すべてはめられると手をたたいて、「できた!」と喜び、楽しんでいました。
1歳8ヵ月になると、ピースをバラバラに置いても、穴の形をしっかり見て、迷う事なくピースをすべてはめられるようになりました。
このパズルに取り組んだ事で、ピースをはめる楽しさを知ってくれたようです。
丸・三角・四角パズルで遊んで感じたこと

実際に1歳の子どもが丸・三角・四角パズルで遊んでみて、特に感じたのは、最初からすぐにピースをはめられるわけではないということです。
わが家では、まず丸ピースから遊び始めました。丸は向きを考えなくてもはめられるため、1歳3か月頃には少しずつ自分ではめられるようになりました。
三角や四角は、穴の形に合わせてピースの向きを変える必要があります。そのため、丸よりも難しく、最初は何度も向きを変えながら遊んでいました。
それでも繰り返し遊ぶうちに、ピースを穴の上に持っていったり、向きを変えたりする様子が見られるようになりました。
パズルを通して、子どもが自分で考えながら「はめてみる」ことを繰り返せたのが、実際に遊んでみてよかったと感じた点です。
まとめ
1歳児にとっては、ピースをはめたり外したりするだけでも意外と難しいものです。
わが家でも、最初は丸ピースから始め、少しずつ三角や四角にも挑戦することで、できることが増えていきました。子どもが少しずつパズルをできるようになっていく姿を見られるのは嬉しいですね。
丸・三角・四角のはめこみパズルは、1歳頃のパズルの最初のステップとして取り入れやすいので、子どもの成長に合わせて遊んでみてください。
丸・三角・四角パズルで遊べるようになったら、次はさまざまな形のピースを使う型はめパズルにステップアップするのもおすすめです。
↓型はめパズルボックスについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
また、1歳向けのパズル以外のおもちゃも探している方は、こちらの記事も参考にしてください。
↓型はめパズルボックスについては、こちらの記事でご紹介しています。





