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簡単手作り!1歳向けコイン落としで遊ぼう!モンテッソーリの落とすお仕事⑥

手作りコイン落とし

子供が夢中になる遊びの一つ、コイン落とし。

前回はストロー落としに取り組みましたが、ストローが上手に落とせるようになったら、コイン落としに取り組んでみましょう。

コイン落としは、100均材料を使って簡単に手作りする事ができます。

ここでは、コイン落としのねらい、手作り方法、遊び方、遊んだ様子とその効果について、モンテッソーリ教育の視点を取り入れながら、ご紹介します。

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コイン落としはいつからできる?

前回ご紹介したストロー落としができるようになってきたら取り組みます。年齢の目安としては、1歳半以降です。

穴が細い長方形になるので、入れる向きや角度を考える必要があり、丸い穴と比べて、難易度が高くなります。

後ほど取り組みの様子をご紹介しますが、わが家では1歳9ヶ月頃に子供が夢中で取り組んでいました。

※年齢はあくまで目安になりますので、子供の成長を見ながら取り組んでみてください。

前回のストロー落としは以下記事をご参照ください。

コイン落としのねらい

①指先や手首の動きを発達させる

コインをつまんだり、穴に入れようと手首を動かす事で、指先や手首を自分の意思通りにコントロールできるようにします。

②観察したり、考えたりする習慣をつける

コインを落とす動作を通して、穴の形をよく観察したり、コインを入れる向きや角度を考える習慣を身につけます。

手作りコイン落としをご紹介

手作りコイン落とし
手作り材料

・コイン
・コインを落とす穴が開いた容器
・コインを入れておく容器

コイン落としは100均材料などで手作りする事が可能です。

コインについて

100均ショップで買ったおもちゃのコイン

これは100均ショップで買ったおもちゃのコインです。直径は2.0〜2.5cmくらいでいいと思いますが、難しいようでしたら、最初はもう少し大きいものにしてください。手作りもできます。

コインを落とす容器について

容器選びのポイント

・穴が上面についている。
・コインを落とした時にいい音がする。
・子供が自分でコインを取り出しやすい。

穴は上面の方が難易度が低いので、やりやすいです。

モンテッソーリ教育では、子供が一人で動作を完結できるように道具を準備します。

コインを落とし終わった時に自分でコインを取り出して、最初の状態にセットできるものが理想です。

100均材料で作った容器

100均ショップで買ったステンレス容器のフタをカッターで切って穴を開けました。

コインを落とすと「ポットン」といい音がします。中も見えるので、子供の興味を引きます。フタは開けやすいですが、閉める時は少し親の手助けが必要です。

家にある貯金箱でも代用できる

既存の貯金箱を使用してもいいと思います。穴が側面にある場合は、箱を寝かせるなどして、上面に来るように工夫しましょう。なるべく子供が自分でコインを取り出しやすいものを選ぶといいです。

※後ほど、手作りコイン落としで遊ぶ様子をご紹介しています。

市販のコイン落としおもちゃをご紹介

手作りで作る時間がなかったり、既製品がいいという方に市販のおもちゃもご紹介します。

モンテッソーリ教具

モンテッソーリ教具にもコイン落としがあります。

コインを落として、引き出しを開けて取り出すというシンプルな機能の教具です。コインを落とす事のみに集中して取り組めます。

市販おもちゃ

1歳児向けはあまり多くないですが、コインの大きさや取り出し方など、子供が扱いやすい仕様になっているのが特徴です。

1.ジャラットプレート(くもん出版)

コインを上の穴から入れて、レバーを倒すとコインがジャラジャラと出てきます。

入れたコインを窓からのぞいたり、レバーを倒すとコインが出てくる仕組みが子供の興味を引きます。コインも大きめで扱いやすいです。

2.ラーニング ブタの貯金箱 (フィッシャープライス)

コインを入れると、「1、2、3…」と英語で数えてくれるブタの貯金箱。

コインを入れるとメロディーが流れたり、英語で数えてくれるのが特徴です。お腹のフタを引くとコインが取り出せます。コインも大きめで扱いやすいです。

コイン落としの遊び方

最初に遊ぶ時は以下手順で親がお手本を見せます。子供がやり方を理解した後は、お手本は見せなくても構いません。

①親がコインを1つつかんで、ゆっくり穴に落とします。コインを入れる向きや角度をよく見せてあげてください。

②コインを落とした音を聴いてみます。

③コインを全部落とし終わったら、フタを開けて、コインを最初に入っていた容器に戻します。

④子供にやりたいか尋ね、やりたい様子であれば、やらせてあげます。やりたくない様子でしたら、また今度にします。

最初はコイン5枚くらいから始めて、数を増やしていくといいです。

注意!
コインは誤飲の危険があるため、必ず側について見てあげてください。

コイン落としで遊ぶ様子

我が家では、1歳9ヶ月の頃から遊び始めました。

前回のストロー落としから少し間が空いてしまったので、本来であればもう少し前から遊べたと思います。

コインの落とし方を見せると、さっそくやり始めます。

時々、コインの向きを縦にしてしまって入らない時もありましたが、ちゃんと横に直してすぐに入れていきます。

コインを入れ終わったら、フタを外して、容器から容器にあけ移すところを見せてあげると、自分でもやってみます。

自分でフタを開ける
容器へあけ移して最初の状態に戻す

フタを開ける事はできますが、閉めるのは難しいようです。

フタを閉めるのは難しい

コインを落とし、フタを開けてコインをあけ移すという一連の流れが面白いようで、続けて何度も繰り返していました。

家にあった貯金箱でもやってみました。

穴が上面にくるように向きを変えると、次々にコインを入れていきます。

角度の調整が必要

貯金箱が小さいので、片手で持って入れたりもしています。

貯金箱を片手で持って入れる

ただ、この貯金箱はフタの開け閉めが自分ではやりづらく、途中で集中が途切れてしまいました。

フタが開けづらい

やはり手作りのコイン落としの方が集中して取り組んでいました。

コイン落としの効果

コイン落としをやってみて、感じた効果です。

効果

✔穴の形をよく見るようになった。
✔失敗しても、別の方法でやり直すようになった。
✔なるべく自分でやろうとする姿勢が見られた。

物事に取り組む姿勢が積極的になったのを感じました。

以前はできないとすぐに物を放り投げていたのですが、何とか自分でやろうと頑張る姿が見られ、集中して何度も繰り返していました。

次のステップは?

手作りのコイン落とし、いかがでしょうか?
簡単に作れる上に子供も気に入ってくれたので、とても良かったです。

コイン落としをやり始めるタイミングで、つまようじ落としにも同時に取り組むといいと思います。

つまようじ落としについては、こちらをご参照ください。

参考書籍
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