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1歳、2歳向けペグさしのねらいとは?驚くおすすめ5選と驚く知育効果をご紹介!

ペグさし

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海外でも人気の知育玩具「ペグさし」。

シンプルな作りがゆえに、どのようなねらいがあるのだろう?と思ってしまいます。 

わが家では実際に子供に遊ばせてみた結果、「なるほど、ねらい通りの知育玩具だな〜」と納得でした。

ここでは、1歳、2歳向けペグさしのねらい、始め時、おすすめペグさし5選とその遊び方、遊んだ様子と知育効果をご紹介します。

知っておきたい!ペグさしのねらい

ペグさし

「ペグさし」は色分けされた細いペグをボードに開いた穴に入れたり外したりして遊ぶ知育玩具です。

難易度の高いものになるとペグで絵柄を作ったりします。

そんなペグさしで遊ぶねらいは主に3つあります。

ねらい

・指や手を発達させる
・色の違いを認識する
・集中力や創造力を養う

①指や手を発達させる

細いペグをつかんで穴に入れたり、外したり、積み上げたりして遊ぶ事で自分の意思通りに指や手をコントロールできるようになります。

ペグをつかむ事で親指、人差し指、中指の3本指が発達するので、後に鉛筆や箸を持つ力につながっていきます。

②色の違いを認識する

ペグ

ペグはいくつかの色に分けられているので、同じ色のペグを一緒にしたり、並べたりして遊ぶ事で色の違いを認識していきます。

また、形違いや大きさ違いのペグがある場合は、同時に形合わせや大きさ合わせもでき、形や大きさの違いも学ぶ事ができます。

③集中力や創造力を養う

ペグを穴に入れたり、積み上げたりする時は指先に意識を集中させる必要があります。何度もペグさしをする事で徐々に集中力を身に付けていきます。

少し年齢が上がるとペグで模様を作ったり、何かに見立てたりできるようになるため、創造力も養われます。

ペグさしには様々なメリットがあるため、海外でも人気の知育玩具です。

ペグさしはいつから始める?

・1歳頃から:ペグをつかむ
・1歳半頃から:ペグを入れる、積み上げる
・2歳頃から:ペグで色合わせ

ペグをつかんだり、なめたり、落としたりするだけなら、1歳頃から始められます。

1歳半を過ぎるとペグを穴に入れたり、外したり、積み上げたりする事ができるようになります。

そして、2歳前後くらいから、同じ色、形、大きさのペグを仲間分けしたりして遊べるようになります。

ペグは細くて1歳くらいだと誤飲の危険がありますので、ペグさし遊びが本格的にできるようになる1歳後半くらいからがおすすめです。

わが家では1歳7ヶ月の頃から遊び始めました。遊んだ様子は後ほどご紹介します。

※年齢はあくまでも目安ですので、お子さんの成長を見ながら遊んでください。

おすすめのペグさしおもちゃ5選

1歳、2歳におすすめのペグさしおもちゃをご紹介します。

①ペグ遊び にじいろリング(ハバ)

ペグとリングがセットになった人気のにじいろリング。塗装の色合いがとてもきれいで、ペグさし以外に、リングを使って棒通しもできます。色の種類が多いので少し上の年齢の子まで色合わせが楽しめます。美しいデザインなので、プレゼントにもおすすめです。

②ステッキ遊び 5×5(デュシマ)

はっきりとした色合いのペグ(ステッキ)を並べて遊ぶステッキ遊び。ペグボードは、5個×5個タイプ以外にも、7個×7個、10個×10個もあります。年齢が上がるとパターン絵をつくって遊ぶ事もできます。

5個×5個タイプはボードが12.5cm×12.5cmなので、小さいと感じる場合は、7個×7個タイプ(17cm×17cm)以上がいいと思います。

③カラーペグ25(ダイワ)

5色のペグを使ったシンプルなデザインのカラーペグ。ペグさしおもちゃはわりと値段が高いものが多いですが、このカラーペグはお手頃価格です。サイズは13cm×13cmと小さめで、値段なりの作りですが、家庭でちょっと試したい時にぴったりです。

④Walterイン&オン(NIC)

ペグさしと入れ子遊びの両方ができるWalterイン&オン。 色のグラデーションを楽しみながら、高さの順番にペグを並べたり、同色系でまとめたりして遊ぶ事ができます。 ペグが入れ子にもなっているのでペグ同士を重ねながら大きさを学ぶこともできます。

⑤幾何学ペグボード(プラントイ)

大きさ、形、色の異なるペグで遊べる幾何学ペグボード。ペグが丸、三角、四角、長方形と子供が親しみやすい形でなので、ペグさし遊びをしながら型はめパズルも楽しむ事ができます。他にも大きさや色で分類して遊んだりする事もできます。

わが家で選んだペグさしは…

ハバ社の「にじいろリング」です。子供の1歳の誕生日プレゼントとして購入しました。

ペグさし

ペグとリングの塗装は表面がツルツルで美しく、気になるニオイもありません。

ボードもしっかりとしていて、底面には柔らかい滑り止めが付いているので、床を傷つける事もありません。

同じ色のペグを合わせた後に、ペグとリングの色合わせもできます。

ペグとリングを交互に積み上げて行く事もできます。我が子もこの積み上げる遊びにハマっていました。

ペグさし遊び以外にもおままごとにも使ったりして、結構長く遊べているので、買ってよかったと思っています。

ペグさしはレンタルもできる!

ペグさしは購入すると1個あたり3,000円前後かかりますが、定額レンタルサービスを利用すると、同じような価格で1か月あたり5~6個のおもちゃがレンタルできます。

わが家でも定額制レンタルサービスの「トイサブ」を利用していますが、おもちゃ
1個当たりに計算すると、月額600円程度で利用しています。

ペグさし以外にもいろいろなおもちゃを一緒にレンタルできるので、とてもおトクです。

レンタルできるおもちゃ例(トイサブHPより)

レンタルするおもちゃはプランナーさんが最適なものを選んでくれますし、自分でリクエストする事もできます。

ご興味のある方はぜひお試しください!

↓トイサブのサービスや特徴についてはこちらでくわしくご紹介しています。

少しずつStep up!ペグさしの遊び方

ペグさしで初めて遊ぶ時は、以下の手順で親がお手本をゆっくり見せてあげます。子供が遊び方を理解した後は省略して構いません。

①子供と一緒にペグさしおもちゃを持ってきます。

②親指、人差し指、中指の3本指を使ってペグをつかみます。子供につかみ方をよく見せます。

③ペグをゆっくりボードの穴に入れ、手を離します。

④何本か入れたら、子供にやってみたいか尋ね、やりたい場合はやらせてあげます。やりたく無さそうな場合は無理にやらせず、何日かして、また誘ってみてください。

他にもペグを外したり、積み上げたり、色合わせをする時も、最初は同じようにゆっくりやり方を見せてあげてください。

年齢別のおすすめの遊び方をご紹介します。

ステップ1:ペグを入れる、外す

1歳半頃になったら、まずはペグを穴に入れたり外したりする事から始めましょう。

一度にたくさんのペグを扱うが難しい場合は、5個ぐらいから始め、少しずつ数を増やしていきます。

いろんな形のペグがある場合は、1番簡単な丸の形から始めてください。

ステップ2:ペグを積み上げる

ペグを入れたり、外したりできるようになったら、ペグを積み上げて遊んでみましょう。

細いペグなので、通常の積み木と比べるとだいぶ難しくなりますが、1歳後半になるとだんだんとうまく積み上げられるようになってきます。

ステップ3:色合わせをする

2歳頃からは同じ色のペグを並べたりして色合わせをします。青、赤、黄の三原色から始めるとわかりやすいです。

形違い、大きさ違いのペグがある場合は、形合わせや大きさ合わせもやってみましょう。

1歳児がペグさしで遊んだ様子

わが家では1歳7ヶ月から遊び始めました。

ペグを穴に入れ、そこにリングを通したりして楽しんでいます。

ペグを入れる
リングを通す

他のペグを倒さないように入れていくのがちょっと難しく、時々ペグを倒したりしていました。

ペグを倒してしまう

2歳になるとペグを積み上げる事にハマりました。細いペグを次々と積んでいき、ちょっとしたズレを指先で修正してまっすぐにしていきます。

集中してペグを積み上げる

色合わせもやり始めましたが、水色と少し濃い水色の違いが難しいのか、違う色のリングをはめています。

違う色のリングをはめてしまう

まだすべての色合わせができるわけではありませんが、これからも楽しみながら取り組んでいきたいです。

ペグさしで遊んだ知育効果は?

効果

✔細かな作業ができるようになった
✔集中して取り組んでいた
✔自ら別の遊びを作り出していた

2歳頃になると直径2cmもない細いペグを高く積み上げる事ができるようになり、数ミリのズレを指で修正していました。

積み上げる時は集中する時間がしばらく続くので、集中力が少しずつ養われていくのを感じました。

積み木にはこのような細いパーツがないので、積み木が上手くできるようなったら、次のステップとしてちょうど良さそうです。

また、ペグやリングを食べものに見立ててレストランごっこをやったり、自分から別の遊びを見つけ出していました。

まとめ

ペグさしはシンプルな作りながらも、遊びのバリエーションが多く、知育効果の高いおもちゃです。

シンプルな作りがゆえに、子供が自ら遊びの方法を考える事ができます。

ぜひ遊んでみてください!

↓ペグがうまく穴に差し込めるようになったら、ストロー落としやつまようじ落としもおすすめです。

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