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2歳のシール貼りはバリエーションいろいろ!モンテッソーリの貼るお仕事②

子供が大好きなシール貼り。

100均ショップでもシールブックなどが売られており、道具も準備しやすく、取り組みやすい遊びの一つです。

シール貼りは大人から見ると、ただシールをはがして貼っているだけに見えますが、やり方を工夫すると、子供も遊びやすく、知育にとてもいい遊びになります。

ここでは、2歳児向けのシール貼りの道具、ねらい、やり方、遊んだ様子と効果をご紹介します。

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シール貼りはいつからできる?

シールをはがして好きなところに貼るだけなら1歳からできます。

シールをはがして決まったところに貼る場合は難易度が高くなるため、2歳頃からになります。

※年齢は目安ですので、子供の様子を見ながら取り組んでみてください。

1歳のシール貼りについては、こちらをご参照ください。

2歳向けシール貼りのねらい

ねらい

・指先を意思通りにコントロールする
・集中力や自己肯定感を身に付ける

①指先を意思通りにコントロールする

シールを台紙からはがして、決まった位置に貼るという動作は細かい指先の動きが必要になります。2歳になると指先もよく動くようになってきますので、何度も繰り返す事で、意思通りにコントロールできるようになります。

②集中力や自己肯定感を身に付ける

シールを決まった位置に貼る時は指先に意識を集中させる必要があります。何度も繰り返す事で、集中力が付いてきます。また、決まった位置に貼る事ができた達成感を味わう事で、自己肯定感も身に付きます。

2歳向けシール貼りの道具

2歳向けシール貼りの道具はシンプルで揃えやすいです。

そろえる材料

・シール  5~10枚程度
・シール台紙   1枚
・シールを入れる皿  1つ
・シールのゴミを入れる皿 1つ

シールについて

100均ショップのカラーシール

100均ショップにで安く購入できます。いろいろなサイズがありますが、最初は直径20mm前後のものを準備し、慣れてきたら小さいものへ変えていきます。

シートのままだとはがしづらいので、シール毎に切り分けて、はがしやすくしましょう。

シールを切り分ける

シール台紙について

最初は紙に黒丸を書いて、その上にシールを貼るようにします。台紙も難易度に沿ってステップアップしていきましょう。後ほどやり方をご紹介します。

準備するシールの数と丸の数はぴったり同じになるようにします。

台紙はネット上で無料で公開されていますので、ダウンロードするといいです。

皿について

底が浅く平たい皿の方がシールを取り出しやすいです。

モンテッソーリ教育では、子供に物を大切に扱ってもらうために、敢えてガラスや陶器の容器を使わせます。ガラスや陶器の方が重さがあるため、作業中も安定して動きにくくなります。

ただ、忙しい中でおうちモンテをされている方もいらっしゃるので、子供がガラスや陶器を落ち着いて扱えるか様子を見ながら使用してみてください。

モンテッソーリの手作り教具については、『子どもの才能を伸ばすモンテッソーリ教具100』という本に多く紹介されていますのでご参照ください。

シール貼り台紙の無料ダウンロード

シール台紙はサイトやブログから無料でダウンロードできます。

丸の数も少ないものから多いものまで様々ですが、2歳児の場合は、数個だとすぐに終わってしまうため、まずは5個~10個の台紙で初めてみるといいと思います。

わが家では「emoプリ」さんのサイトからダウンロードして使いました。シールの大小別や目的別にいろいろな台紙が用意されており、種類が豊富です。

>emoプリさんサイトへ

手書きで作成する時は、シールを貼る円ははっきりとした太い線で、コンパス等を使ってきれいに描くようにしてください。

シール貼りのやり方(2歳児編)

初めてやる時は、親が以下手順でお手本を見せてあげてください。子供がやり方を理解した後はお手本は省略して構いません。

①道具をトレイに乗せて持ってきます。子供が一人で持ってこられない場合は、親が一緒に持ってきます。

②シールが入っている皿からシールを1枚取り出し、はがします。

③シールをはがした後のゴミをもう一つの皿に入れます。

④シールを貼る位置を確かめてから、その上にシールを貼ります。

⑤何枚かやったところで、子供にやりたいか聞き、やりたい場合はやらせます。やりたくない場合は数日おいてまた誘ってみます。

⑥貼り終わったら、シールのゴミを捨てにいき、道具をトレイに乗せて片付けます。

・シールがはがしずらい時は、角を少し折ってあげるとはがしやすくなります。

角を折る

・一度に貼るシールの数は、シール貼りに慣れていなければ、数枚から始め、段々と増やしていってください。

・直径20mmのシールに慣れたら、シールを徐々に小さくしていきます。

ステップアップしていこう!

シール台紙については、以下のような順番でステップアップしていくと、いろいろな作業ができて、子供も飽きずに楽しめます。

ステップ1:小さな黒丸に貼る

黒丸が描かれた台紙はネット上であまり無いと思いますので、無地の部分に手書きで書いてください。

ステップ2:シールと同じ大きさの丸にぴったり貼る

最初はズレてしまうと思いますが、徐々に貼れるようになっていきますので、注意せずに見守ってください。慣れてきたら、シールを小さくしていきます。

ステップ3:丸の色を区別して貼る

色の違いを認識し、台紙の色とシールの色を合わせて貼ります。

ステップ4:丸の大小を区別して貼る

大小の違いを認識し、台紙の丸とシールの大きさを合わせて貼ります。シールの色は大小とも同じものを準備します。

ステップ5:見本と同じように貼る

大小違いや色違いを組み合わせたシール貼り見本をみながら、同じように貼っていきます。2歳半頃から取り組むといいと思います。

2歳児がシール貼りで遊んだ様子

わが家では1歳の事からシールを自由に紙に貼って遊んでいましたが、2歳2か月になった頃にシールを決まった位置に貼る事を教えました。

最初は20mmのシールを使いましたが、シールをはがすのに少し時間がかかり、何度か指先でひっかいた後にはがしていました。

黒丸の位置を指さして確認し、その上にシールを貼っていきます。貼り終わるとシールを人差し指でなぞって、きっちりと貼り付けます。 すべての黒丸の上にきれいに貼る事ができました。

シールを上からなぞってしっかり貼る
次々と夢中になって貼っていく

2歳4か月になると、シールを20mmから15mmに小さくし、円の中にぴったり貼る事を教えました。

端を合わせてきれいに貼っていく

最初は手元が揺れてしまい、ズレて貼っていましたが、何度かやるうちにほとんどぴったり貼れるようになりました。

ほとんどピッタリ貼れるようになった

2歳児への効果

効果

✓細かい指先の作業ができるようになってきた
✓集中して繰り返し遊んでいた
✓ゴミを片付ける習慣がついた

大人が思っているよりもシールをはがすという動作は難しいようで、段々と上手にはがせるようになっていく姿が見られました。

また、シールを貼るのはとても楽しいようで、自分から「ペタペタやりたい!」と積極的に取り組んでおり、始めると数十枚連続でひたすら貼り続けていました。

ゴミ片付けも最初に教えた後は自分で容器を持って捨てに行くようになり、お片付けの習慣が身についてきたのも良かったです。

次のステップは?

シール貼りは道具の準備も簡単で、子供も集中して取り組みやすい遊びです。指先の発達にとてもいい遊びなので、ぜひ試してみてください。

シールを決まった位置にぴったり貼れるようになったら、のりを使って色紙をはる「のり貼り」をやります。

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