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【簡単手作り】1歳向けストロー落としは100材料を買うだけ!モンテッソーリの落とすお仕事⑤

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子供が大好きな「物を落とす」遊び。

1歳を過ぎ、指先が自由に動かせるようになってくると、いろいろなものを小さな穴に入れたり、落としたりし始めます。

そんなお子さんにおすすめなのが、ストロー落としです。

ストロー落としは100均ショップ材料を買うだけで準備できてしまうので、とても簡単です!

わが家でも子供が夢中になって遊んでくれました。

ここでは、ストロー落としの開始時期やねらい、作り方、遊び方をご紹介します。

子供の指先の発達や知育にもとても良いので、ぜひお試しください!

ストロー落としはいつから始める?

年齢の目安としては、1歳〜1歳半くらいから始めるのがおすすめです。

直径1〜2cmくらいのペグや、ビー玉がつまめて、穴に落とせるようになったら、遊び始めてみましょう。

もし、ストローをつかんで落とすのが難しいようであれば、棒落としやビー玉落としをやってから取り組むのがおすすめです。

※年齢は目安ですので、子供の成長を見ながら取り組んでください。

↓棒落としとビー玉落としについては、こちらの記事でご紹介しています。

知っておきたい!ストロー落としのねらい

ねらい

①目と手の協応動作を促進する
②指先の力加減を学ぶ
③集中力を養う

①目と手の協応動作を促進する

手でストローをつかみ、穴に持って行って落とす動作は、目と手を同時に使います。ストローを落とす動作をくり返すことで、目と手の協応動作を促進します。

②指先の力加減を学ぶ

ストローは細く柔らかいため、つかむ時や穴に入れる時に力を加減する必要があります。何度もストローをつかむ事で指先の微妙な力加減を学んでいきます。

③集中力を養う

容器の穴は1cmほどの小さなものなので、入れる瞬間は指先に神経を集中させる必要があります。何度もストローを落とす事で集中力が養われていきます。

ストロー落としの材料と作り方

そろえる材料

・ストロー 10本程度
・ストローを落とす穴が開いた容器

写真のストローと容器は100均ショップ(セリア)で買ったものです。

容器について

100均ショップにはストロー穴が開けられた容器が売っています。

もし無い場合は、自分で容器にストローより少し大きいくらいの穴を開けましょう。穴は子どもが迷わないように1つが望ましいです。

素材はビンでも、プラスチックでも構いません。

ストローについて

初めは7cm前後くらいの長さから始めるとやりやすいと思います。

取り組んでみて、難しそうであれば、短くしてから始めてください。但し、短くすると誤飲の危険が出てくるため、注意してください。

反対に簡単にできるようであれば、長くしてください。最終的には、容器に入る範囲まで長くして取り組んでみてください。

注意点

・細いストローを使うため、取り組み中は目を離さないようにしてください。

親がお手本を!ストロー落としの遊び方

まずは親が子どもの横に座り、お手本を見せてあげてください。

①ストローを親指、人差し指、中指の3本指でつかんだ様子をよく見せます。
②手をゆっくり容器の穴まで持っていき、落とします。
③ストローを落ちた音を聞き、ストローが落ちた様子を一緒に確認します。
④子供にやりたいか誘ってみます。

子供がやりたくなそうな場合は、無理にやらせず、時間を置いて、また誘ってみましょう。

ストローを10本置くと遊んでしまう場合は、2、3本くらいに減らしてください。

もし、ストローをつかむのが難しかったり、穴に全く入れられない場合は、1つ前のステップの棒落としから始めてください。

1歳児がストロー落としで遊んだ様子

我が家では1歳2ヶ月の時に取り組みました。ストローの長さは7cmからスタートしました。

やり方を見せるとさっそく興味を持ったようで、ストローを穴に入れ始めます。

最初は穴にうまく入らず、穴の周りに当たってストローが曲がってばかりいました。

うまく入れられず、穴の周りに当たってしまう

ストローは円柱と違って長く柔らかいため、力加減を考えないとすぐに曲がってうまく入りません。

穴に入れる前にストローが曲がってしまう

数日取り組んだ後、ようやく力加減に慣れてきたようで、穴の周りには当たるものの、ストローを曲げることはなくなりました。

うまく入れられるようになりました

2週間ほど取り組むとスムーズに入れられるようになりました。

いろいろ作れる!0歳向け手作りおもちゃのおすすめ本

ストロー落とし以外にも手作りできるおもちゃはいろいろあります。

わが家で参考にしている手作り本を2冊ご紹介します。

①ひとりで、できた!

0歳~3歳児が大好きなかわいい手作りおもちゃがたくさん載っています。少し手の込んだものが多いので、しっかりとしたおもちゃを作ってあげたい方向けです。動作別、年齢別におもちゃが分けられています。

↓こちらの記事で「ひとりで、できた!」のレビューをご紹介しています。

②子どもの才能を伸ばすモンテッソーリ教具100

100均材料を中心に手作りできるおもちゃが100例載っている手作り本。
0歳から6歳を対象に動作別でおもちゃがまとめられており、推奨年齢も書いてあるので、わかりやすいです。

↓くわしいレビューはこちらでご紹介しています。

手作りできないおもちゃはレンタルしよう!

わが家では手作りすると費用がかかったり、手作りが難しいものはおもちゃの定額制レンタルサービスを利用しています。

良質なおもちゃは購入すると1個3,000円前後してしまいます。

そのため、年単位で長く使えるものは購入しますが、他はレンタルしています。

わが家で利用しているレンタルサービスの「トイサブ」では、2か月単位で6個の良質なおもちゃをレンタルできます。

1個当たり、月額600円程度で利用できる計算なので、とてもおトクです。

レンタルするおもちゃはプランナーさんが利用者に合わせて最適なおもちゃを選んでくれるので、時間も節約できるというメリットがあります。

手作りできないおもちゃをおトクに利用したい方はぜひご検討ください。

↓トイサブのサービスや特徴についてはこちらでくわしくご紹介しています。

まとめ

ストロー落としをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

100均材料を購入するだけで、とても簡単にできてしまう上に、子供も夢中になって遊んでくれるので、一石二鳥です。

ストロー落としは楽に準備できるおもちゃなので、ぜひお子さんと一緒に遊んでみてください!

ストロー落としに慣れてきたら、ステップアップして「コイン落とし」で遊んでみましょう。

コインと穴の向きを合わせるので難易度が高い分、やりがいのある遊びです。

コイン落としについては、こちらをご参照ください。

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