トンカチでたたいたり、ネジを回したり、指先が器用になってきたら、大工セットおもちゃで遊んでみましょう。
大工セットおもちゃにもいろいろな種類があるので、どれにしようか迷いますよね。
ここでは、大工セットおもちゃで遊び始める時期、選び方、おすすめ商品をご紹介します。
大工セットおもちゃは3歳からがおすすめ!
トンカチでペグを叩く、ネジを回すなどの作業ができるようになってから遊ぶと楽しめます。
年齢としては3歳くらいからが目安です。
大工遊びがまだ難しいなと思ったら、まずはハンマートイやねじ回しおもちゃで遊んでみましょう。
知っておこう!大工セットおもちゃのねらい
①手や腕の発達を促進する
細いペグをねらってたたいたり、ねじを回したりすることで、自分の意思どおりに手や腕をコントロールできるようになります。
ペグは力を入れてたたかないと動かないので、腕力もつきます。
②集中力が身につく
おもちゃを組立てるには、いくつかの細かい作業をしなければなりません。
何度もペグをたたいたり、ねじを回したりする事で集中する経験を積み重ね、長い時間集中できるようになります。
大工セットおもちゃの選び方
・材質で選ぶ
・部品数で選ぶ
・好みで選ぶ
・材質で選ぶ
各メーカーからいろいろな大工セットおもちゃが出ていますが、大きく分けると「木製」と「プラスチック製」があります。
木製のメリットは耐久性がある事、プラスチック製のメリットは値段がお手頃である事。
それぞれに良さがあるので、ご家庭の事情に合わせて選んで見てください。
・部品数で選ぶ
初心者向けに10ピースくらいのものから、作業に慣れた子供向けに40ピースくらいのものまであります。
大工さん作業が初めてであれば、部品は少なめでいいも思いますし、本格的に作業をしたい子や、兄弟姉妹で遊びたければ、部品は多めのものを選ぶといいですね。
・好みで選ぶ
ロボットが作れるもの、テーブルで作業ができるもの、アンパンマンのようなキャラクター物など、各メーカーから工夫をこらした大工セットが出ています。
どんな目的で遊びたいか?何が好きか?といった好みで選んでもいいと思います。
大工セットおもちゃのおすすめ11選
トンカチでたたく、ネジを回すなどの複数の作業ができる大工セットおもちゃをご紹介します。
トンカチで叩くだけのハンマートイについては、こちらの記事でご紹介しています。
木製の大工セットおもちゃ
①カーペンターツールボックス(ハペ)
ナット、ボルト、大工さんに必要な道具がはいったツールボックス。
お仕事のまねをしながら道具の使い方や、想像力を養います。
②スモール カーペンターセット(クラシックワールド)
ハンマー、ドライバー、スパナなどの工具とネジ、工具入れがセットになっています。
工具入れの側面にはネジ穴があるので、ネジやギアを付けたり外したりできます。
③ロボット・ツールボックス(プラントイ)
組立てるだけでなく、ロボットに変身するツールボックス。
ハンマー、レンチ&ドライバー、ナット、ボルトと逆にするとロボットになるツールボックスの全10ピースがセットになっています。
④はじめての工具おもちゃセット(メリッサ&ダグ)
24ピースのパーツを自由に叩く、回す、締めるなどの組立工程を遊びながら学ぶことができます。
ネジやナット、レンチやハンマーなど色々な工具が入っているので幅広く遊べます
⑤コンストラクションセット40(プラントイ)
レンチとドライバーで、40ピースの部品を様々な形に組み立てたり、分解したりすることができます。
⑥ツールボックス 30点セット(ボイラ)
ねじる、叩く、回す、引き抜くなどの作業ができる大工セット。
遊んだ後は、裏返した本体にパーツを収納できます。
⑦カーペンターテーブル(エデュテ)
大きなテーブルにトンカチやドライバー、レンチなどを使ってダイナミックに大工遊びができる大工セット。
ねじる、たたく、まわす、引き抜くなどして、パーツを組み合わせていろんな作品が作れます。
プラスチック製大工セットおもちゃ
⑧ビルダー スターターセット(BRIO)
ビルダーシリーズの入門セット。
ペンチとスパナ、49ピースの部品と作例集が付いています。部品はツールボックスに収納できます。
⑨BOSCH ミニワークセンター(ボーネルンド)
本物そっくりに再現された工具セット。
基本的な工具は、すべてセットになって、ドライバーは手動のものだけでなく、先端の付け替えのできる付属の電動ドライバーもあります。
⑩アンパンマン たたいて!まわして!トントン大工さん(ジョイパレット)
天板や工具掛けにハンマーでクギをたたいたり、ぬいたり、ドライバーでネジを回したりできます。
とびらを開けると中に道具をしまえて、おかたづけも簡単です。
⑪アンパンマン くみたてDIY ねじねじアンパンマンごう(セガトイズ)
付属している電動ドライバーで、子供でも本格的なDIY体験ができます。
電動ドライバーのモーター部分を取り外し「アンパンマンごう」本体に取り付けると、駆動エンジンとなり、おしゃべりしながら自走で前進したり、ノーズパンチをします。
大工セットおもちゃはレンタルもできる!
大工セットおもちゃは購入すると1個あたり3,000円から10,000円前後かかりますが、定額レンタルサービスを利用すると、3,000円程度で1か月あたり5~6個のおもちゃがレンタルできます。
わが家でも定額制レンタルサービスの「トイサブ」を利用していますが、おもちゃ
1個当たりに計算すると、月額600円程度で利用しています。
大工セットおもちゃ以外にもいろいろなおもちゃを一緒にレンタルできるので、とてもおトクです。
レンタルするおもちゃはプランナーさんが最適なものを選んでくれますし、自分でリクエストする事もできます。
ご興味のある方はぜひお試しください!
↓トイサブのサービスや特徴についてはこちらでくわしくご紹介しています。
まとめ
大工セットおもちゃをご紹介しましたが、いかがでしょうか?
いろいろ種類があって迷ってしまいますが、ご紹介した選び方をご参考頂き、ぴったりの大工セットおもちゃを選んでみてください!