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1歳のモンテッソーリ【落とす③】〜円柱落とし(小)に取り組もう!〜

細い円柱落とし

前回は円柱落とし、直方体落とし、三角柱落としに取り組みました。

スムーズに落とせるようになったら、もっと細い円柱を使って、手の動きを洗練させていきます。

ここでは、細い円柱を使った円柱落とし(小)の取り組み方法についてご紹介します。

前回の取り組みについて知りたい方はこちらをご参照ください。

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いつから始めるの?

手のひら全体を使ってつかむくらいの太さのある円柱や直方体、三角柱をスムーズに穴に落とせるようになったら。

年齢目安:1歳から

お仕事の目的

・目で穴を確認し、そこに手を持っていく動作をくり返すことで、目と手の協応動作を促進します。

・指先を使って細いものをつかめるようになる。

使用する教具

上部に空いた穴に円柱を落とし、ふたを開けて取り出します。

木製の箱の上部に穴が1つあり、落とす円柱は子どもの目を引く赤色になっています。

円柱を落とすことだけに集中できるとてもシンプルな作りです。

円柱落としの教具には「大」と「小」があります。今回は「小」を使います。

「小」は「大」よりも円柱と穴が細くなるため、入れるためには、より細かな調整が必要です。

取り組み方法

まずは、親が子どもに手本を見せます。

静かにゆっくりと円柱をつかんで、入れる角度や向きが見えるようにして、穴に落とします。

次に子どもに取り組んでもらいます。

円柱が細くなっているので、穴に入れる時の位置の調整に時間がかかるかもしれませんが、できるまで見守ってあげてください。

市販のおもちゃで取り組む場合

市販のおもちゃでは、なかよしライブラリー社の「ぼうとおし」というおもちゃがあります。

国産材を使用し、職人が手作りしています。角が丸くしてあり、オイルで仕上げているため、木の風合が感じられます。円柱を入れ終わり、フタを反対にパッタンとすると、また円柱を落とせる仕組みになっています。

細かい気遣いが、さすがは日本製というところですが、お値段は高めです。贈答品にはいいと思いますが、ご自宅用でしたら、次にご紹介する手作り教具もご参照ください。

ぼうとおし(なかよしライブラリー社)

手作り教具で取り組む場合

円柱落としの教具はシンプルな機能でとてもいいのですが、その都度、教具を買うのは難しいという方は、自分で作ることもできます。

細い円柱落とし

写真は子ども靴が入っていた箱に穴を開けて作ったものです。子どもの目を引くようにイラストを貼ってみました。

円柱は、家にあったペグさしというおもちゃのピースがちょうど良さそうだったので、使っています。

ご参考までに、前回取り組んだ太い円柱と今回の細い円柱の直径を比べてみると、こんな感じです。

太い円柱の直径4cm程度、細い円柱の直径1.5cm程度

「手全体を使ってつかむ」という動作から、「三本指でつまむ」という動作に近くなってきました。

今回の細い円柱ができるようになると、次はストロー落としになりますので、今回取り組む円柱の直径は、前回の太い円柱とストローの間のサイズにしておくといいと思います。

取り組んだ感想

我が家では1歳1カ月の時に取り組みました。

最初の何回かは円柱を立てて入れるところを横にしてしまうことがありましたが、穴の大きさに対して、だいぶ大きいことにすぐ気づいたようです。

円柱を横にしてしまう

円柱を立てて入れることがわかった後は、円柱を手に取ると、指を使って手の中でうまく円柱を立てるようになりました。

どうしても右手のみで円柱を立てた状態にできない場合は、一度左手に持ち替えて、円柱を立ててから右手に渡すという動作も見られるようになりました。

何度か手をすべらせて円柱を落としたり、円柱を穴の周りにぶつけたりしながらも、入れることができるようになりました。

前回の円柱落とし(大)で要領がわかっていたせいか、今回の細い円柱落としは取り組んですぐに、円柱を落とせるようになりました。

次のステップは?

細い円柱がスムーズに入れられるようになったら、次のステップはもっと細いストローです。

でもその前に、「玉入れ(球体落とし)」のお仕事をステップアップさせたビー玉落としに取り組みます。

ビー玉落としについては、こちらの記事をご参照ください。

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