1歳頃になると、指先を使って小さなものをつまんだり、穴に入れたりする遊びを楽しむようになります。
そこで今回は、100均などで購入できるデコレーションボールと空き箱を使って、ボールを押し込んで遊べる手作りおもちゃを作ってみました。
実際に1歳2か月の子どもが遊んでみると、最初はボールをうまく押し込めませんでしたが、少し手伝ってあげることでコツをつかみ、何度も繰り返して遊んでいました。
この記事では、デコレーションボールを使ったおもちゃの材料や作り方、遊び方、1歳児が実際に遊んだ様子を紹介します。手作りが難しい場合に選べる市販の押し込みおもちゃもあわせて紹介します。
デコレーションボールでおもちゃを手作りしてみました

今回は、空き箱とデコレーションボールを使って、1歳児が遊べる手作りおもちゃを作ってみました。
箱にデコレーションボールを入れる穴を開け、ボールを穴に入れて指で押し込んで遊ぶおもちゃです。
作り方はとても簡単で、身近な材料を使って手軽に作ることができます。
実際に1歳2か月の子どもに遊んでもらうと、最初はボールをうまく押し込めず、ボールが跳ね返ってしまうこともありました。

そこで、最初は私がボールを少し穴に入れてあげると、そこから自分で押し込めるようになり、何度も繰り返して遊んでいました。
ここからは、実際に使った材料や作り方、遊び方、1歳児が遊んだ様子を詳しく紹介します。
デコレーションボールのおもちゃの材料と作り方
デコレーションボールのおもちゃは、空き箱とデコレーションボールがあれば簡単に作れます。
今回は、家にあった箱と100均で購入したデコレーションボールを使って作りました。
用意するもの
用意するものは、次の3つです。
・穴を開けた箱 1つ
・デコレーションボール(直径2.5cm) 5個程度
・カッター
穴が開けやすいものであれば、どのような箱でも問題ありません。
デコレーションボールは100均ショップで売っている手芸などに使うデコレーションボール(直径2.5cm)を準備します。
①箱に穴を開ける
まず、空き箱にデコレーションボールを入れるための穴を開けます。
空き箱は、デコレーションボールの直径に合わせて少し小さめに穴を開けましょう。
デコレーションボールの直径が2.5cmなので、穴の大きさは2.1cmにしています。

穴の位置や数は、使う箱の大きさに合わせて調整してください。
カッターを使う場合は、箱の切り口で手を傷つけないよう、作った後に大人が確認しておきましょう。
②穴の大きさを調整する
次に、デコレーションボールを実際に穴に合わせて、大きさを調整します。
穴が大きすぎるとボールが簡単に落ちてしまい、反対に小さすぎると1歳児の力では押し込むのが難しくなります。
今回は、デコレーションボールの大きさに合わせて、ボールを押すと少し抵抗を感じるくらいの穴にしました。
子どもが遊ぶ前に、大人が一度試してみて、無理なく押し込める大きさになっているか確認しておくと安心です。
③デコレーションボールを入れて完成
穴の大きさを調整したら、デコレーションボールを用意して完成です。
あとは、ボールを穴に置いて、指で押し込んで遊びます。
シンプルなおもちゃですが、「ボールをつまむ」「穴まで運ぶ」「狙った場所に入れる」「指で押し込む」という動作を繰り返して楽しめます。
1歳児がどのように遊んだのか、次に実際の様子を紹介します。
1歳児がデコレーションボールのおもちゃで遊んだ様子
我が家では1歳2ヶ月の時に取り組みました。
親の真似をしてボールを入れようとしますが、押し込む力が足りず、ボールの弾力で跳ね返されてしまいます。
直径2.5cmのボールだと、押し込む時に3本指を使うのですが、ボールが小さく、すべって力が逃げてしまいます。
最初は途中まで少しボールを入れてあげたりして難易度を低くし、何とか押入れることができました。

何度も繰り返して遊んでいました。
デコレーションボールのおもちゃの遊び方

まずは親がお手本を見せます。
ボールをつかんで穴のところまで持ってきて、ぎゅっと押し込むところをゆっくり見せてあげます。次に子どもにやらせてあげます。
最初はそのまま入れようとしますが、入らないことに気づき、どうすれば入るのか考えるようになります。
できるようになるまで、何度もお手本を見せながら、見守ってあげてください。
市販の押し込むおもちゃもあります
市販のおもちゃにも、ボールやパーツを穴に入れて押し込んで遊べるものがあります。
手作りおもちゃは身近な材料で作れるのが魅力ですが、毎回手作りするのが難しい場合や、よりしっかりした作りのおもちゃで遊ばせたい場合は、市販品を選ぶ方法もあります。
ここでは、1歳頃から遊べる押し込むおもちゃをいくつか紹介します。
①玉入れ 引き出し付き(モンテッソーリ教具)
ボールは布製で伸縮する素材になっています。
上面に開いている穴はボールより少し小さくなっていて、ボールをにぎって小さくするか、ギューッと押し込まないと入らないようになっています。
ボールを押し込むだけのシンプルな構造で、モンテッソーリ教具らしいです。
②パロ(レシオ)
レシオ社(イタリア)のパロはハンマートイの定番です。ボールは赤、青、黄のきれいな三原色で、置く穴も同じ色でラインがついているため、色合わせもできます。転がり出てきた玉はストッパーで止まるようになっているので、どこかへ転がっていってしまうこともありません。
1歳頃は手でボールをギューッと押し込んで遊び、1歳半過ぎからはハンマーでボールを叩いて落とすという2段階の遊びができます。
③パウンドアンドタップベンチ(ハぺ)
ハンマートイに鉄琴がついたタイプもあります。ハペ社(ドイツ)のハンマートイです。落した玉が鉄琴の上を転がり、音が流れます。鉄琴は外して、楽器としても使えます。
↓ハンマートイについては、こちらの記事でもご紹介しています。
1歳向け手作りおもちゃの本も参考に
押し込むおもちゃ以外にも家庭で準備できるおもちゃがあります。わが家で参考にしている手作り本を2冊ご紹介します。
①子どもの才能を伸ばすモンテッソーリ教具100
100均材料を中心に手作りできるおもちゃが100例載っている手作り本。
0歳から6歳を対象に動作別でおもちゃがまとめられており、推奨年齢も書いてあるので、わかりやすいです。
↓くわしいレビューはこちらでご紹介しています。
②ひとりで、できた!
0歳~3歳児が大好きなかわいい手作りおもちゃがたくさん載っています。少し手の込んだものが多いので、しっかりとしたおもちゃを作ってあげたい方向けです。動作別、年齢別におもちゃが分けられています。
↓くわしいレビューはこちらでご紹介しています。
1歳の知育玩具をもっと探すなら
今回は、デコレーションボールを使った手作りおもちゃを紹介しました。
1歳向けのおもちゃには、手作りできるもの以外にも、指先を使って遊べる知育玩具がいろいろあります。
ほかにも1歳向けの知育玩具を探している方は、実際に子どもが遊んだおもちゃをまとめたこちらの記事も参考にしてください。
まとめ|デコレーションボールで1歳向けのおもちゃを手作り
今回は、デコレーションボールと空き箱を使った、1歳向けの手作りおもちゃを紹介しました。
箱に穴を開けるだけなので簡単に作ることができ、ボールをつまんで穴に入れたり、指で押し込んだりして遊べます。
実際に1歳2か月の子どもが遊んでみると、最初はうまく押し込めませんでしたが、少し手伝ってあげることでコツをつかみ、何度も繰り返し遊んでいました。
手作りおもちゃだけでなく、市販の押し込むおもちゃも紹介しているので、子どもの興味や遊びやすさに合わせて選んでみてください。
また、ほかの1歳向け知育玩具を探している方は、実際に遊んだおもちゃをまとめた記事も参考にしてください。






